３月１３日（火）　鍛冶屋の境界

ハチェットという斧系の武器があります。
コイツ、武器のくせに鍛冶スキルでは作れないって皆さん知ってました？私はつい最近まで知らなくて、先日初めてハチェットの注文を受け、いざハチェットを作ろうと鍛冶メニューを開いてみたもののいくら探しても見当たらず、パニックになったことがありました。
すぐ鍛冶ＧＭキャラを持つ Ultimate のタカヒロさんにＩＣＱで質問してみると、彼は「ハチェットはティンカーですよ」と簡単に言い放ったのでした。さすがお役立ちサイト作ってるだけあるなあ。頼りになります。
でも実は彼も以前、友人にハチェットを作ってやる豪語した経験があるということが判明。鍛冶屋が自分で作れると勘違いしがちな武器のようです。



なんでコレが鍛冶スキルで作れないんだ。
そういやつるはしも細工スキルだったなあ。

と考えると、ああそうか。ハチェットは純粋な武器じゃないんですね。これが一番よく使われるのは、きっと木こりのときなんでしょう（よく知らないので推測）。つるはしも使おうと思えば一応武器としても使えるけど、一般的には採掘のときにしか使われないし。

純粋に武器でないものは鍛冶屋の仕事ではないと。なるほど。
書いているうちに謎が解けました。
どうもお騒がせしました。

ちなみに、最近流行っているらしい「禁断のUOマニア度チェック」をやってみたんですが、私は３６％でした。ほっとしました。まだ人間としては大丈夫みたいです。






３月１５日（木）　試験販売

自宅で試験的に設置しているベンダーでの商売が面白い。


ベンダーを雇って最初の２，３日置いていたのは、ＢＢＳで売れなかった中級以下のマジック武器のみ。それでも毎日１，２本が売れていた。

その後、自分で作った銘入りの武器をいくつか置いてみた。翌日。売れていた。



ポーション使用後の空き瓶も置いてみた。こんなもん、普通買わないだろと思いながら。
翌日。売れていた。マジかよ。アルケミストなら空き瓶を欲しがるだろうということは分かるけど、こんな辺ぴな土地をたまたま歩いていた人がベンダーを見つけて、そう特別需要が多くはないだろうと思われる空き瓶を買っていくというのが面白い。私の家は街道に面しているわけでもなく、人通りも多くないというのに。
それでも、興味を持ってベンダーを覗いてみようという人がいるんだなあ。

置くものが割となんでも売れるという発見が新鮮だ。ま、単価を安めに設定しているということも売れる要因としてあるんだろうけども。

今日は、ずっと前にシェイムで黒メイジから手に入れた青サンダルを置いてみた。前は２０足以上持っていたのだけど、サンダルは重ねられずセキュアを圧迫するため、ほとんど捨ててしまっていた。今考えるとちょっともったいなかったなあ。これもきっと売れる気がする。

次は宝石を置いてみるつもり。

つか、そろそろツッコミが入りそうです。






テメー鍛冶屋だろ！





し、試験的ですから！







３月１８日（日）　称号「Ignoble」

戦士ドクの称号が「Ignoble」になりました。
直訳すると「下品な人」です。


公に下品であることが認められたので、きっと今後は放送禁止用語を使ってもOSIのお咎めなく過ごせそうです。（んなコトはない）


それはおいといて、週末の飛鳥はとにかく重かった。こんなに重いのは久しぶり。ミノックでイベントがあった影響か。でもレジ上げをしたかったので、シェイムＬｖ３のエビルメイジ部屋へ。
シェイム自体１ヶ月ぶりくらいですかね。「毒エレ・血エレ撲殺作戦」以来かな。

が、やはり今日は重すぎた。エビルメイジ族は集団で行動する上、特に黒メイジは魔法が強いので普段でも気が抜けないというのに、ラグの大発生で身動きがとれない状態では勝ち目はない。




メイジの皆さんにお出迎え頂いたと思った次の瞬間、画面が固まりました。







ステータス画面の数値もめちゃくちゃになってます。302,055,424gpて！超大金持ちですよ！


ＡＲもかつて見たことナイ高さですよ！ＯＬタイマンも余裕ですよ！




とか喜んでるのも束の間、動けるようになったときにはお約束のグレー画面。

つか、死にローブすら着てないんですけど！

ハダカなのはやっぱり「下品な人」だからですか？






＜ドクメモ＞
　　レジ　９２．５　（０．１ｕｐ！）　　上がんねえ…。





３月２７日（火）　採掘とインゴットの話

ＰＡＦデパートにベンダーを置かせて頂けることが決まってから、 各地の鉱山を回って新たな掘りポイント探しをしていました。
でも、もう既に十分なデータが得られたので、もうこれ以上探す必要もないかなあというところ。
Ａポイントに先客がいて掘れなかったときはＢポイント、それでもダメなときはＣポイントへという感じで、必要なときに必要な色の鉱石を掘るポイントを確保済み。来る日も来る日も荷馬Hirosueを連れて掘ってます。

愛する荷馬Hirosueに潰されるの図 （本文とは直接関係ありません）

船掘りはまだ経験したことがないのでそのうちトライしてみてもいいけれど、新たな掘りポイントを今のところ必要としていないので、気が向いたときにということになりそう。船掘りの方が甲板にインゴットを置いておける分、重量制限から開放されて効率よく掘れるのかな。ま、そのうち。

もともと地味な作業だってこともあるんだけども、掘りのデータに関する話は書けない部分が多いのでやりにくいなあ。たとえば、青鉱石のポイントを見つけた感動を画像付きで載せたいと思っても、掘りポイントは掘り師の財産だから載せられないし。

ところで、よく鉱山近くでオープンになっている炉の前に、色付き鉱石のかけらが捨てられているのを見かけるのだけど、あれってなんだかなあ。それも貴重な財産だってことを知った上で、あえて捨ててるんだろうか。
鉱石には大中小３種類の大きさがあって、たとえば、中単位の１oreは精製すると１ingotに相当する。同様に、最小単位の２oreは１ingotだ。それを知った上で、「そんな少しだけあっても意味ないよ」ていう意識で捨てているのだろうか。それなら一応話は分かる。捨てようが取っておこうが自分の勝手なのだから。
でも、時にはその価値を知らずに捨てられていると思われる場合もある。
たとえば、大鉱石の「０（ゼロ）ore」。大１oreの精製に失敗すると０oreになり、このままでは炉で焼いてもIngotを得られないが、最小単位に換算すると２oreになる。つまり、最小単位にしてから溶かせば、１ingotが得られるのだ。大や中単位のIngotは、小単位にまとめることができるが、このことを知らないプレイヤーが意外と多いのではないだろうか。

また、鉱山近くでオープンになっている炉のそばに、青の０oreが捨てられているのを見ると複雑な気持ちになる。換算の計算式を知らずに捨てられている青鉱石がもったいないというのもあるけれど、それより「こんなトコに青鉱石放置してたら、このすぐそばに青ポイントがあるってバレバレじゃん」ということで。掘りポイントの知識自体が貴重な財産だという意識がないのかなあ。

採掘は誰でも気軽にできる職業のせいか、あまり細かい知識とかプライドとか、そういうものも一緒に捨てられている気がする。
あなたは、自分の職業に誇りを持っていますか？





３月２９日（木）　乞食GM

明け方のムーングロウ銀行内で、とんでもない人を発見。
それは、この人！（掲載許可済み）


なんとGM Beggar！しかもLord！思わず声を掛けました。


「施しさせて下さい」
「arigatai...」

感動して1000gpもあげちゃいました。


乞食GM  かつ Lord なんていう「立派な」称号、見かけたら当然に施すでしょ。と思ったが、施しを受けたのはなんと半年ぶりだという。そんなバカな！意外とペーパードール見る人は少ないのか。
ブリテン１銀前で机とイス置いて座ってたらきっと行列ができますよと言うと、人混みは嫌いだとのこと。謙虚な Beggar だなあ。GM Beggar だったら、町中でかなり強気にたかっても嫌な顔されないと思うんだけど。つか、ロールプレイ的には半年ぶりに仕事したって感じですか？

聞くところによると、彼は飛鳥シャードができて３ヶ月目くらいには既に乞食ＧＭだったとのことで、もしかしたらスキルバブルの頃だったのかも知れない。いずれにしても、今、その稀少性が極めて高いことには違いない。
しかも、ＳＴＲ２５で黒閣下相手にフェイム上げをしたとのこと。壮絶な戦いがされただろうことは想像に難くない。これが尊敬の対象でなくて一体何だってんだ！（興奮しすぎ）

でも、実は家をお持ちだと聞いて、それは違うんじゃないかと思った。乞食なのに家持ち。家の場所はやっぱり橋の下なんですか？




１つ前へ　　１つ先へ　　最新のＵＯ日記