Rootsが成り上がっていく過程を描く（予定の）日記です。
(Since 2000/6/30)
２００１年７月前半
１つ前へ １つ先へ 最新のＵＯ日記
よく一緒に遊んでいたNobさんが、しばらくUOから離れるという。 送別記念会場のNob邸に向かってみると…、  喋る怪獣相手に、ハダカのNobさんが戦ってました。 彼の脱ぎ癖は、いつになっても治りません。一体何が彼の人生をここまで変えてしまったのか。 文明社会では人は服を着るのが常識だと、誰か彼に教えてやってほしいものです。 ちなみに、Nobさんの遊び相手となっていた「喋る怪獣」はその後…、  「喋らない怪獣」と喧嘩してました。 その後正気に戻ったNobさんは、黒いプレートの防具を身につけていました。  そういえばこの鎧は、ずっと前に私が注文を受けて作成したもの。 よく見ると、作成者名が「Roots」となってます。これは、まだ私が Lord になる前のものであることを示し、かなり古い鎧であることが分かります。 今ではもう手に入らないモノなので、かえって希少性が高いくらい。まだ使っててくれたんだなあと、胸が熱くなりました。 記念撮影。中央がNobさんです。
そして、  「即尺」ってなんすか？ それはおいといて。 「さようならNobさん！」 お別れの言葉を述べる仲間たち。  Nobさん「もどってくるって！」 永遠の別れのように言われるのが、どうも気に入らなかった様子。  最後は彼の家に火を放ち、無事に（？）送別会終了。 ちなみに今日、彼のＨＰを見たところ、早くも  こんなお知らせが。既にディアブロ日記が公開されていて、これは久々にショッキングな出来事でした。 ああ、やっぱりあの娘がいいのね！私は遊びだったのね！という、嫉妬にも似た衝撃というんでしょうか。 早いトコ、ディアブロをクリアして、こっちの世界に戻ってきて下さい。 あたい、ずっと待ってるわ。
サーぺンツホールドのカウンセラーギルド屋上に、七夕用のイベント会場が設置されたとの情報を得て、さっそく行ってみることに。行ってみると、ありました。蜘蛛城地下の星の間みたいな空間が。 なぜかこんなところに本棚が。  本棚を覗いてみると、その中に「tanzaku」と書いた本が入ってました。なるほど。ここに願い事が書き込めるようになってるんですね。 見ていくと、 「早くお家が買えますように」 「みんなとずっと楽しく暮らせますように」 といった願い事が書かれています。 ふと、目に留まった願い事。
「エイズが撲滅しますように」って、最近はブリタニアにもエイズ危機が訪れてるんでしょうか。 いや、まあいいんですけども。 せっかくなので、私も願い事を書いてきました。
「飛鳥一の鍛冶屋になれますように」（注：笑うところではありません） ところで、銀河の空間は四方が壁に囲まれていて、中に入ることができません。 でも、中に入っている人もいるので、何か方法があるはず。 周りを見渡すと…、ダーツ発見！ まさか、コレが…？  というわけで、ダーツにチャレンジ！ 近くには鍛冶用の炉も設置されていました。ダガーを作れるようにという配慮なのでしょう。持っていたインゴットでダガーを作り、ダーツに挑戦です。 そして、的の中心に当たった（と思われる）その瞬間。
じゃーん。無事、中に入ることが出来ました。 が、今度は動けねぇ…。この中、迷路になっていて、まっすぐ歩けません。 織り姫と彦星もこんな風に迷路をクリアして出会うんでしょうか。 夜、そろそろ寝ようかと思ったときに、大変なコトに気付きました。 あああ！今日はミノックの七夕祭りだったー！すっかり忘れてたー！ イヤ、何が大変って、実はこのお祭りに合わせてフリーマーケットで七夕セールをやろうかと思ってたんですよ。昨年のクリスマスイベントのときにやったような、サイコロ振って半額キャッシュバックセールを。 なぜか自分の中では来週だと思っていたため、何も準備していませんでした。一応在庫は一揃いあるので、やろうと思えば出来ないこともなかったんだけど、せっかくイベントやるならこのHP上できちんと告知したかったし、もう寝ようと思っていたときだったので身体がお休みモードに入っていたため今回は見送り。 「七夕祭り」なんだから、来週のワケないじゃんねえ。 一応、ちょっと様子を見に行ってみると、かなりたくさんの人で賑わってました。
酒場のカウンターも賑わってましたが、まだ時間がちょっと早かったためか、料理人はまだ到着していない様子。テーブルの上は何も乗ってなかったです。 ここで初めて、飛鳥の有名な鍛冶屋で今回のイベント主催者でもある、Jitta さんをお見かけしました。  フリーマーケット会場。 テーブルが並び、たくさんの方が商売されてました。 ああ、ここに私も加わるつもりだったのに。 その他、各ギルドや団体によるイベントが街のあちこちで開催されていたようです。 次のイベントは何だろう。夏祭りか。秋祭りか。
自分でも全く気付いてなかったんですが、このサイト、今日でちょうど１周年のようです。  掲示板で皆さんがおめでとうを言ってくれたおかげで初めて気付きました。ホント、ありがとうございます。ぺこり。長いようでもあり、短いようでもあり。 １年という時間は、一般的にサイトを開いている時間としては特別長いものじゃないだろうけど、ウルティマというオンラインゲームのサイトとして考えれば、かなり長い方なのかも知れない。ドラクエやファイナルファンタジーだったら１年もかけてやらないワケだし。 さて、今日を境に、このサイトの性格がちょっと変わります。 今までは、ＵＯ日記として日々の出来事を綴っていくサイトでした。その基本的な部分はそう変わらないですが、これからは、ウルティマオンラインという世界での、自分なりのロールプレイの方向性をはっきりと意識しながら、その中で自分が目指すスタイルについて、今までよりも積極的に書いていこうと思ってます。 このことは、他のプレイヤーのプレイスタイルを否定するものではありません。 これまで、この世界でのプレイスタイルについて積極的に語ることは、他のプレイヤーのそれを否定することに繋がるんじゃないかという気がしていましたが、私自身が１人のプレイヤーとしてこの世界に身を置く以上、自分が何を考えながらこの世界で生活しているのか、また、自分なりのスタイルを前面に出したとしても何ら問題ないものと考えます。どこかの掲示板で他のプレイヤーの在り方を全否定して巨大スレッドを育てるのとはワケが違いますし。 今までにも、折に触れいくつかの事柄について自分の考えを述べてきましたが、その性格が強く出ている文章については、ＵＯ日記の過去ログとは別に、コラム集みたいな形でまとめようかと思っています。 一応、１年もやっていると、自分や他人のプレイスタイルについてそれなりに思う部分は出てくるワケで、それらを排除し、ただおもしろおかしく日常を綴るってのはかえって大変な作業になるってのもありますし。 というわけで、今後とも「成り上がりＵＯ工房」をよろしくお願い致します。 ＜告知君＞ ７／１２ 「駆け出し鍛冶屋の頃（前編・後編）」は、ＵＯテキストに移動しました。  |
